離乳食の便利グッズおすすめ10選を紹介
赤ちゃんの離乳食が始まると、毎日の食事づくりや片付けに悩むことが増えてきます。
「せっかく作ったのに食べてくれない」
「床にこぼれて掃除が大変」
「裏ごしやみじん切りに時間がかかる」
など、離乳食は思っている以上に負担が大きいものです。
この記事では、離乳食の負担を減らす便利グッズを、赤ちゃんの時期別にわかりやすく紹介します。
全部を一度にそろえる必要はありません。今の悩みに合うものから取り入れて、離乳食の時間を少しでもラクにしていきましょう。
目次
1. 離乳食はいつから始める?
離乳食を始める時期の目安は、一般的に生後5〜6か月ごろです。
ただし、月齢だけで決めるのではなく、赤ちゃんの様子を見ることも大切。
首がすわっている、大人の食事に興味を示す、スプーンを口に入れても舌で押し出しにくいなどの様子が見られたら、始める目安になります。
赤ちゃんの体調が悪い時は、無理に始める必要はありません。機嫌がよく、体調が落ち着いている日に、少しずつ進めていきましょう。
2. 離乳食の4つの時期
離乳食は、赤ちゃんの成長に合わせて大きく4つの時期に分けられます。
① ゴックン期(5〜6か月ごろ)
なめらかなペースト状のものを飲み込む練習をする時期。
② モグモグ期(7〜8か月ごろ)
舌と上あごを使って、やわらかい食べ物をつぶしながら食べる時期。
③ カミカミ期(9〜11か月ごろ)
少し形のある食べ物を歯ぐきでつぶしながら食べる時期。
④ パクパク期(1歳〜1歳半ごろ)
手づかみ食べやスプーンの練習が進み、幼児食へ近づいていく時期。
3. 離乳食の便利グッズを時期別に紹介
① ゴックン期に便利なグッズ
ゴックン期は、10倍がゆや野菜ペーストなど、なめらかな離乳食を用意する時期。
食べる量は少ないのに、裏ごしやすりつぶしの手間が多く、最初につまずきやすい時期でもあります。
『ハンドブレンダー』
おかゆやゆで野菜を短時間でペースト状にできます。
手作業で裏ごしするよりも負担が少なく、まとめて作る時にも便利です。
10倍がゆや野菜ペーストを毎回つぶすのが大変で、少しでも時短したい方におすすめ。
『フリージングトレイ』
この時期にあると助かるグッズです。
おかゆや野菜ペーストを1回分ずつ冷凍しておけば、忙しい日でも温めるだけで準備できます。
離乳食をまとめて作り置きして、毎日の準備をラクにしたい方におすすめ。
『離乳食用スプーン』
赤ちゃんの小さな口に合わせたものを選ぶと食べさせやすくなります。
外出先でも使えるように、ケース付きのものがあると安心です。
『ポケット付きスタイ』
食べこぼし対策に役立ちます。
離乳食が始まると口元からこぼれることも多いので、洗いやすいスタイを用意しておくと片付けがラクになります。
毎回の片付けやスタイの洗濯をラクにして、食事の負担を減らしたいご家庭におすすめ。
② モグモグ期に便利なグッズ
モグモグ期になると、1日2回食に進み、食材の形も少しずつ変わってきます。食材のやわらかさや粒の大きさに悩みやすい時期です。
『とろみづけアイテム』
パサつきやすい食材を食べやすくしたい時に便利。
野菜や魚にとろみをつけると、口当たりがよくなり、赤ちゃんが食べやすくなることがあります。
『ベビーチェア』
この時期から用意しておくと便利。
足が安定する姿勢で座れると、赤ちゃんも食べやすくなります。毎回同じ場所で食べることで、食事の習慣もつけやすくなります。
離乳食の時間を整えながら、長く使える食事用チェアを探している方におすすめ。
『レジャーシート』や『食べこぼし対策マット』
椅子の下に敷いておくと、床掃除の負担を減らせます。
食べ物を触ったり落としたりするのは成長の一部ですが、片付けがラクになるだけで気持ちもかなり違います。
③ カミカミ期に便利なグッズ
カミカミ期になると、3回食が始まり、外出先で離乳食を食べさせる機会も増えてきます。
手づかみ食べが始まる子も多く、準備と片付けの両方が忙しくなりやすい時期です。
『おでかけ用の離乳食容器』
家で作った離乳食を持ち運びやすくなります。
汁気のあるものや小分けのおかずを入れやすいタイプを選ぶと便利です。
『離乳食はさみ』
うどんや野菜、おかずをその場で食べやすい大きさに切れる便利グッズ。
外食時だけでなく、家の食卓でも「少し大きかったかな」という時に使えます。
外食やおでかけ先で、うどんやおかずをサッと小さく切り分けたい方におすすめ。
『小さなおにぎりが作れるグッズ』
手づかみ食べの時期に役立ちます。
ひと口サイズのおにぎりにすると赤ちゃんが持ちやすく、ご飯粒の散らかりも少し抑えやすくなります。
④ パクパク期に便利なグッズ
パクパク期は、手づかみ食べからスプーンやフォークの練習へ進んでいく時期。
自分で食べたい気持ちが強くなる一方で、こぼしたり、ひっくり返したりすることも増えてきます。
『子ども用スプーン・フォーク』
握りやすい形のものを選ぶと使いやすい。
最初はうまく使えなくても、少しずつ慣れていけば大丈夫です。
『すくいやすいベビープレート』
自分で食べる練習を助けてくれます。
お皿のふちが立っているものや、滑りにくいものを選ぶと、スプーンですくいやすくなります。
「自分で食べたい」を応援しながら、食べこぼしや食べにくさを減らしたい方におすすめ。
『コップ飲み練習用のコップ』
この時期に便利です。
最初はこぼすことも多いですが、少しずつ慣れていけば問題ありません。こぼしても片付けやすい環境を作っておくと、親の負担も減らせます。
4. よくある質問
① 離乳食の便利グッズは最初から全部そろえたほうがいいですか?
いいえ、最初から全部そろえる必要はありません。
離乳食の進み方や食べ方には個人差があるため、まずは今の時期に必要なものから少しずつそろえるのがおすすめです。
たとえば、離乳食を始めたばかりなら、スプーン、スタ、フリージングトレイなどの基本的なものから用意し、必要に応じてブレンダーやベビーチェアなどを買い足していくと無駄が少なくなります。
② ハンドブレンダーは本当に必要ですか?
必須ではありませんが、あるとかなり助かるグッズのひとつです。
ゴックン期は、おかゆや野菜をなめらかにする作業が多く、手作業だけで続けると負担が大きくなりがちです。ハンドブレンダーがあると、まとめて作る時の時短につながります。
ただし、少量しか作らない時期は使いにくいこともあるため、家庭の調理スタイルに合わせて検討するとよいでしょう。
③ 離乳食を冷凍保存しても大丈夫ですか?
離乳食は、作ったあとにすぐ冷まして清潔な容器に入れれば、冷凍保存しながら使うことができます。
毎回少量ずつ作るのは大変なので、フリージングトレイなどを使って1回分ずつ小分けにしておくと便利です。
ただし、保存期間を長くしすぎないこと、解凍後の再冷凍は避けること、赤ちゃんの体調が気になる時は無理に使わないことを意識しておくと安心です。
④ 食べこぼし対策で一番ラクになるグッズはどれですか?
ご家庭によって違いますが、使いやすさを感じやすいのはポケット付きスタイと椅子の下に敷くマットやレジャーシートです。
口元から落ちる食べ物はスタイで受け止め、床に落ちるものはマットでカバーすると、片付けの負担をかなり減らせます。
特に手づかみ食べが始まる時期は、食べこぼしが一気に増えるので、早めに用意しておくと気持ちがラクになります。
⑤ 離乳食を食べてくれない時も便利グッズで解決できますか?
便利グッズだけで解決できるわけではありませんが、負担を減らす助けにはなります。
たとえば、とろみづけアイテムで食べやすくしたり、食べやすい姿勢を作るベビーチェアを使ったりすると、赤ちゃんが食べやすくなることがあります。
ただ、離乳食は赤ちゃんによって進み方が違うので、「食べない=失敗」と考えすぎないことも大切です。
便利グッズは、あくまでママやパパの負担を減らしながら進めるためのサポート役として考えるとよいでしょう。
5. 離乳食の便利グッズは今の悩みに合わせて選ぼう
離乳食の便利グッズはたくさんありますが、最初から全部そろえる必要はありません。
ゴックン期は調理の負担を減らすもの、モグモグ期は食べやすさを助けるもの、カミカミ期以降は外出や手づかみ食べを助けるものというように、今の悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。
離乳食は、作って、食べさせて、片付けることの繰り返しです。毎日続くことだからこそ、便利グッズに頼って負担を減らすことは大切です。
赤ちゃんが食べない日があっても、こぼしてばかりの日があっても、焦らなくて大丈夫です。
便利グッズを上手に使いながら、無理のないペースで離乳食を進めていきましょう。
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