ルイボスティーで老化を防ぐ！？
今回は、”奇跡のお茶”と言われているルイボスティーのお話。
先日、【若白髪の原因を知って、白髪を改善するおすすめの方法】の記事で、ルイボスティーが効果的である記載しました。
折角なので、実際にルイボスティーを飲むため、注文しました。
この【ルイボスティーでSOD酵素を補給し老化を防ぐ】の記事では、ルイボスティーの特長と効果、老化の原因と言われている活性酸素の増加を抑える方法、実際にルイボスティーを作って飲んだ感想をご紹介させて頂きたいと思います。
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１．ルイボスティーとは
ルイボスティーは、南アフリカ共和国のケープタウンから北にあるセダルバーグ山脈に囲まれた一帯が、唯一の産地になります。
その気候や土壌が広がる地域以外の栽培は失敗に終っている。
ルイボスティーの茶葉
この地域の原住民の間では、”奇跡のお茶”、”不老長寿のお茶”などと呼ばれ、古くから飲み続けられてきた。
実際に、ルイボスティーを飲み続けている原住民は、周辺の原住民に比べて若々しい見えるそうです。
いつまでも若々しく生きたい方、特に女性にとって羨ましいことですね。
若々しく見える”奇跡のお茶”ルイボスティー。
次はルイボスティーの特長と効果をご紹介します。
２．ルイボスティーの特長と効果
奇跡のお茶
①カフェインを含まない
子供の頃、『コーヒーを飲むと眠れなくなるから、子供は飲まないほうが良い。』と親から言われたことを覚えています。
それは、コーヒーには『カフェイン』が入っているから。
食後の一杯が最高！
誰もが聞いたことがあるカフェイン。
一体どんな作用があるのでしょうか。
カフェインは、精神刺激薬のひとつで興奮作用、覚醒作用、解熱鎮痛作用、利尿作用などの特徴がある。
副作用として不眠やめまいがあり、必要以上に摂取し過ぎると、骨を弱くし死亡に至るケースもある。
習慣的に摂取すると肝臓に負担を掛けたり、パニック発作を訴える人もいる。
また授乳中の女性がカフェインを摂取すると、母乳の出を悪くしたり、興奮作用がある為、赤ちゃんが夜泣きをするなどの報告もある。
カフェインを含むものとして、コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどがあり、チョコレートにも含まれている。
みんな大好き
どれも私たちが良く口にする物ばかり。
大人になると、仕事でカフェインを摂取する機会が増える。
お客様のお宅や取引先の会社などを訪問するとコーヒーや緑茶を出してくれるので、訪問の数が増えれば増えた分だけ、コーヒーや緑茶の量が増える、つまり、カフェインの量が増える。
でも、カフェインを摂取すると、多少なりとも人体に影響が出るので、なるべく控えたほうが良いだろう。
仕事している方は、休みの日はコーヒーなどを控え、妊婦さんや授乳中の方は普段からコーヒーなどを飲まない。
②ミネラルを多く含んでいる
”ミネラル”とは、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、食物繊維と並ぶ”六大栄養素”のひとつ。
ミネラルの働きは、骨や歯、血液を形成し、たんぱく質を合成し、エネルギーの代謝を良くします。
でも、”六大栄養素”のミネラルは体内で合成することが出来ないため、100％外部から補給する必要があります。
そこでルイボスティーの登場。
ルイボスティーには、人間の身体に必要とされる16種類のミネラルのうち、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、バナジウム、リン、マンガンなどを含んでいます。
ルイボスティーを飲むことによって、ミネラルの補給が出来ます。
ミネラルの1つであるマグネシウムは、腸内の水分量を保つことから便秘解消作用もある。便秘で悩んでいる人はマグネシウムを積極的に摂取しましょう。
③ＳＯＤ酵素がたっぷり含まれている
ルイボスティーの一番おすすめの効果は、”ＳＯＤ酵素”をたっぷり含んでいること。
ＳＯＤとは、”スーパーオキシドディスムターゼ”の略で、”ＳＯＤ酵素”は我々の体内に溜まっている”活性酸素”を取り除き、無毒化してくれる『酵素』（抗酸化作用）。
では”活性酸素”とは何か。
”活性酸素”とは、本来、私たちの体内に侵入してくるバイ菌を退治してくれる役割がある。
だが、近年の環境破壊、紫外線、たばこ、パソコンや携帯電話の電磁波などにより、”活性酸素”が過剰に発生している。
”活性酸素”が過剰に発生したことが原因とされる病気（全体の90％）には、がん、脳卒中、心筋梗塞、アトピー性皮膚炎などがある。
病気以外には老化、シミ、そばかすなどの原因とも言われている。
その”ＳＯＤ酵素”はもともと体内に存在しているが、体内で作られる量には限りがあります。
そのため、ルイボスティーやサプリメントなどで”ＳＯＤ酵素”を補う必要がある。
つまり、ルイボスティーなどで”ＳＯＤ酵素”を補うことによって、”活性酸素”の過剰発生を抑え、アンチエイジング、美肌の効果が期待できる。
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３．老化し難くする
人間は時間と共に老化していく生き物です。
残念ながら、老化は誰もが避けて通ることは出来ない。
老化の原因はまだ解明されておらず、日々研究されている。
色々な原因があるようだが、よく出てくる言葉に” 活性酸素 ”というものがある。
①活性酸素が発生する仕組み
人間は呼吸し、酸素を吸います。
体内に入った酸素は、細胞の中で炭水化物やたんぱく質などと反応して、水やエネルギーを作ります。
このとき、使われなかった酸素は、活性酸素や一酸化窒素に変えられる。
この活性酸素は、先程も述べましたが、体内に入ってきたバイ菌をやっつけてくれる。
また細胞内の情報伝達や代謝の調整などの大事な機能がある。
しかし、喫煙や電磁波、ストレス、Ｘ線、紫外線などの影響により活性酸素が増加すると、ガンや生活習慣病、老化の原因になる。
②解決策
a. 活性酸素を増加させない環境にする
でも、これは正直難しいと思います。
活性酸素が増加しすぎる原因は、喫煙やストレス、電磁波、紫外線などの影響と言われている。
喫煙者が禁煙するとストレスが溜まる。また電磁波を発生している携帯電話や冷蔵庫などを使わない生活は、現実的に不可能と言える。
b. ビタミンＣなどの抗酸化作用の強い緑黄食野菜などを多く食べる
緑黄色野菜とは、β-カロチンを豊富に含む野菜のことで、具体的には、カボチャやトマト、ニンジン、ほうれん草等々。
余程の野菜嫌いではない限り、これなら可能ではないでしょうか。
c. 活性酸素を減少させるＳＯＤ酵素を補う為、ルイボスティーやサプリメントを飲む。
これなら比較的継続して、続けられそうな気がします。
しかも、ルイボスティーなら活性酸素の過剰発生を抑え、アンチエイジング、美肌の効果が期待できる。
最近はペットボトルでもあります。
解決策といっても、ガンや生活習慣病、老化を止めることは無理なので、ガンや生活習慣病になり難い、老化が進み難い体質にすることが重要だと思います。
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４．実際に注文してみた
ルイボスティーをネットで注文してみた。
注文したのはティーライフ株式会社のルイボスティー。
送られてきたものはこちら。
到着したときはこんな感じ
中から取り出したものはこちら
中から取り出したら
裏面には、”おいしいお召し上がり方”があります。
美味しい飲み方
原産国名は、”南アフリカ共和国”と記載あり。
原産国は南アフリカ共和国
５．実際に飲んでみた
裏面の”おいしいお召し上がり方”を参考に、アイスで飲んでみました。
①耐熱用のガラスポットに、ティーバッグを3ついれ、沸騰したお湯を200㎖入れます。
ティーバッグを３つ
↓ ↓
沸騰したお湯を200㎖
②５～１０分待つ
④５～１０分経ったら、ティーバッグを取り出し、氷と水を約1000ml入れて完成。
水の量は、それぞれが飲みやすいように調整すれば良いでしょう。
完成！
⑤飲んでみた
グラスに注ぐ
色は紅茶よりも赤い。
味はストレートの紅茶に近いが、少し独特な感じがする。
でも、すっきりして飲みやすい。
飲み方は、アレンジもありだと思います。
ミルクティーのようにミルクを入れたり、また蜂蜜を入れたりしても美味しいかもしれません。
色々とお試しいただき、おすすめの飲み方があればご紹介ください。
６．ルイボスティー まとめ
皆さんが良く口にするコーヒーや緑茶、紅茶、チョコレートなどには、カフェインが含まれています。
そのカフェインは、精神刺激薬のひとつで興奮作用、覚醒作用、解熱鎮痛作用、利尿作用などの特徴があるため、なるべく控えたほう良い。
特に、妊婦さんや授乳中の方は、自分以外の胎児や赤ちゃんに影響がでる可能性があるので控えましょう。
ちょっと一息のときは、カフェインを含まないルイボスティーがおすすめ。
ルイボスティーの一番の効果は、”SOD酵素”を補給できること。
つまり、老化防止や美肌効果、がんや生活習慣病になり難い体質になる効果が期待できる。
うちの奥さんもアンチエイジング、美肌ということばに魅了され、毎日飲んでます。
是非、みなさんもお試しください。
最後までお読み頂き、有難うございました。
