【ベルボン】自立式一脚 BK-POLE POD
うちには子どもが3人います。
まだ小学生。
その子供たちの入学式や運動会のイベントは、必ずといっていいほどビデオカメラで撮影します。
今の時代、どの家庭でもやっていることなので、珍しくはない。
いわゆる、普通ですね。
そんなとき、周りを見ると三脚を使って撮影しているパパが結構います。
でも私は、三脚は使わない派でした。
理由は、2つ。
1つは、三脚はビデオカメラを固定するので、自由が奪われる。
手で撮影しているほうが、撮りたいところを好きなように撮れる。
もう1つは、三脚を使う場合、後ろのほうに追いやられ、場所の奪い合いがあるのが嫌です。
三脚は結構スペースを必要とするので、小心者の私は、周りが気になって無理。
だから私はいつも奥さんの隣に座って、遠慮しながら子供たちを撮影してます。
前に大きい人がいるとイライラしますが・・・。
でも、ずっと手に持って撮影するのも疲れるので、”マイクスタンドのような三脚”でもあればいいなと思っていました。
ということで、私に三脚は縁がないと思っていました。
が!
そんなとき、子供たちのピアノ発表会の話が浮上してきた。
なんと、我が家が主催者!
なぜかというと、うちの奥さんが自分の子供たちと、その友達数名にピアノを教えているのです。
その子供たちの日頃の練習の成果を、その家族や友達にも聴いてもらいたいという奥さんの希望があり、そんな話に。
しかも、うちが主催者なので、当然、私も裏方として、手伝わなければならない!
主催者として、始めから終わりまで子供たちを全員、撮影しなければならない!
ということは、ずっと同じ場所を少なくても1時間ほど、同じ姿勢で撮影してくれる人が必要になる。
が、そんなお願いはできない。
そこで、思い浮かんだのが三脚!
とうとう我が家にも三脚が必要になったのだ!
ということで、近くの家電量販店に三脚を見に行きました。
この【BK-POLE自立式一脚を買った!レビュー記事】の記事では、家電量販店で三脚ではなく一脚を購入したこと、そして一脚の使い方をご紹介させて頂きます。
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1.家電量販店にて
家電量販店に行き、三脚を見ていると、笑顔の店員さんが寄ってきた。
私は、ある程度自分で見て質問があれば、こちらから店員に質問するタイプの人間なので、正直、近寄られるのは苦手。
ヤバイ、劣勢に立たされた。
店員『三脚ですか~♪どんなものを撮影しますか~♪』
私『は、はい。子供のピアノ発表会です。』
私の中では、良く分からないがそんなに使わないので、予算を1万円以内と決めていた。
色々みていると、値段が意外と高いと感じがしたので、店員さんに質問した。
三脚や雲台(うんだい)の材質(プラスチック金属など)、三脚の背の高さで金額に差が出るらしい。
雲台(うんだい)っていいます
そして、私が三脚に抱いている懸念を伝えた。
『三脚は使ったことがなく、スペースを取るのが気になるんです。』
店員さんが微かに笑った気がした。
店員『こちらはどうですか。』と見せてくた。
えっー!!
私はすぐに質問した。『こ、これは、な、なんですか?』
店員さんは少しドヤ顔で言った。『”一脚”です。』
衝撃的でした。
私が求めていた”マイクスタンドのような三脚”に近かった。こんなものがあるなんて知らなかった。
マイクスタンドみたいでしょ?
これなら、自分の席で手の変わりに使えそうだ。
値段も”6,458円”(税込)と、予算内だった。
店員さんが1点、デメリットを教えてくれた。
それはビデオカメラを雲台に乗せると、三脚より揺れるとのこと。
確かに、それはありそうだ。
でも、今のビデオカメラは手ブレ防止機能もあるし、棒の部分を自分で押さえるので、多少の揺れは大丈夫だろうと勝手に思っていた。
即決。
軽く説明を受けて、レジでお金を払った。
2.【ベルボン】自立式一脚”BK-POLE POD”の紹介
購入した一脚はこちら。
値段は5,918円(税込)、送料無料となってます。
こんなケースが付いてます。
それぞれのパーツを取ったり付けたりして、一脚やミニ三脚で使えます。
下のパターンで高さは約73cm(床からレンズの中心まで)。
高さ約73㎝
下のミニ三脚で高さは約25cm(床からレンズの中心まで)。
ミニ三脚として
高さ調節は、下から約25cm、約32cm、約66cm、約73cm、約102cm、約132cm、約165cmと調節可能です(全て床からレンズの中心まで)。
調節はこのつまみを緩めれば簡単に伸縮可能です。
このつまみで簡単に調整できます
一番高くすると、高さは約165cm(床からレンズの中心まで)。
やはり、多少揺れます。
一番高いと約165㎝
一脚の足の部分には、ゴムが付いているので滑り難くなってます。
ストッパーがあります
三脚部分に、転倒防止の紐が付いてます。
転倒防止の紐あります
実際に使った画像はこちら。
ピアノ発表会で使いました
この状態であれば、全然揺れずに撮影出来てました。
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3.一脚の使い方
まず、一脚のこの部分に雲台を設置します。
まずは雲台を設置します
そうするとこんな感じになります。
雲台を設置するとこんな感じ
次に、ビデオカメラにこんな部品を取り付けます。
ビデオカメラに接続するとこんな感じになります。
これを雲台に取り付けるとこんな感じに。
取り付ける時は○の部分を回してはめ込むだけ。一瞬で取り付けできます。
必要な時は、すぐに外して手に持ち替えて、撮影も出来ます。
4.まとめ
今回初めて一脚を購入しましたが、大満足です。
以前より、三脚はあまり使う気がしなかったけど、”マイクスタンドのような三脚”があれば良いと思っていたので、もっと早く見つけておけば良かったと思ってます。
ピアノ発表会のあとは、卒業式に使いましたが問題なく使用できました。
同じ場面を長く撮影したい場合は一脚に、動きがあるときは手に持って撮影と、使い分けるのも簡単です。
もちろん、後ろの人に迷惑は掛けずに席に着いて撮影してます。
ただし、一脚を使うか使わないかに関わらず、撮影しやすい場所に座ることは重要です。
また持ち運ぶのも、重さは約780gと軽いので全然苦になりません。
何か撮影する機会があれば、持って行くようにしてます。
撮影する人は映像に登場できないので、寂しい思いをしていたと思います。
ですが、この一脚はスペースを必要としない分、うまく利用すればみんなが登場する映像が撮れるだろう思います。
値段も5,918円(税込み)とお手頃なので、是非、ご検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂き、有難うございました。
▼是非、一脚をご検討ください
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