時間を有効に使おう!
18歳の時に運転免許を取得してから、もう数十年が経つ。
その間、当然運転免許証の更新は経験しているが、一般(ブルー)の時もあれば、優良(ゴールド)の時もあったので、過去の更新が何時間掛かった覚えていない。
その日を充実に過ごすため、少しでも早く終わらせたかった。
私以外にも更新をスムーズに早く終わらせて、
午後から仕事の予定をいれたい。
自分の趣味に時間を使いたい。
デートを楽しみたい。
面倒なことはスムーズに終わらせたい。
と考えている人もいると思います。
ということで、この【運転免許証の更新を早くスムーズに終わらせよう】の記事では、運転免許証の更新をスムーズに早く終わらせたい人に、更新のお知らせのハガキの何が重要か、更新は何時間掛かるか、そして当日車で行って大丈夫か、ご紹介したいと思います。
私の住まいが東京の市内なので、東京都の府中運転免許試験場に行った内容になります。
ほかの試験場でも大きく変わらないと思うので、是非ご参考にして頂ければと思います。
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1.更新のお知らせが届いたら
自分の誕生日の1ヶ月前くらいに、『運転免許証更新のお知らせ』というハガキが届くと思います。
更新する人にとっては、とても重要なお知らせになるので、『運転免許証更新のお知らせ』が届いたら、次の①~⑤は必ず確認しましょう。
①更新期間
これは大事なため、赤く囲ってあります。
更新期間は誕生日の前後1ヶ月間。
私の誕生日は『9月11日』なので、【令和1年8月11日から令和1年10月11日】までの2ヶ月間が更新期間となります。
②更新場所
更新場所は3ヵ所で試験場、免許更新センター、指定警察署となってます。
私の講習区分が『違反』となっていたため、【試験場】のみが更新場所になります。
③手数料
講習区分によって変わりますが、『違反』の私は【3,850円】になります。
内訳は、更新手数料が【2,500円】、講習手数料が【1,350円】となっているようです。
ほかの講習区分の手数料は、『優良』は【3,000円】、『一般』は【3,300円】、『初回』は【3,850円】になります。
④講習区分
これも大事なため、赤く囲ってあります。
区分により、更新場所や手数料、講習時間が違うため、ここは本当に重要ですので必ず確認しましょう。
私の講習区分は『違反』になります。
因みにこの『違反』は、『携帯電話等(保持)』です。
1点の減点と6,000円の反則金でした。
講習でも言ってましたが、車でも自転車でもスマートフォンを使って事故になるケースが非常に多いそうです。
加害者、被害者、どちらにもならないように、気を付けます。
⑤受付日と講習時間
【試験場】の受付日は、【月曜日から金曜日の午前8時30分から午後2時】、【日曜日は午前8時30分から11時、午後1時から2時】となっており、土曜日はやってないようです。
【講習時間】は、優良は30分、一般は1時間、違反と初回は2時間で、私は『違反』のため【2時間】の講習になります。
▼「運転免許証更新のお知らせ」のハガキはこちら
運転免許証更新のお知らせ
⑥手続きに必要なもの
当日、必ず必要になるので、忘れずに持っていきましょう。
忘れたら、時間が掛かるでしょうし、後日なんてことになるかもしれません。
運転免許証
手数料
『更新のお知らせ』のハガキ
ということで、私は令和1年10月2日(水)、東京の府中運転免許試験場に行って、3,850円の手数料を支払い、2時間の講習を受けてきました。
2.運転免許証交付までの時間
結論から言うと【3時間】。
更新のお知らせには、受付時間は8時30分からとなっていたので、8時20分頃には着いて並ぶつもりでいた。
渋滞もなく、予定より早く8時10分頃には駐車場に着き、少し早いと思ったが試験場に行ってみた。
着いてびっくり。なんと!試験場にはたくさんの人が並んでいた。
並んでいたというよりも、手続きが始まっていた。
おいおい、受付は8時30分からじゃないのかよ~も思いながら、手続きするために並んだ。
こんなに人がいたら、手続きに時間が掛かると不安があったが、係りの人がその都度案内をしてくれて、迷わず手続きでき、講習の教室までスムーズにたどり着いた。
教室に着いたのは8時45分頃。講習開始が9時10分ということなので、時間に余裕があった。
講習時間は2時間なので、11時10分には終わる予定。
ということは、午前中に終わるのかもしれないという期待が。
でも、運転免許証の交付で待たされた記憶があったので、何時頃終わるのかわからなかった。
講習が終わり、交付場所に移動した。
そこには、100人くらいが交付のために待たされていた。
少し待たされることを覚悟したが、なんと!5分くらい待って11時18分には交付された。
3.試験場まで車で大丈夫か
運転免許の更新を早く終わらせるためには、移動時間も重要です。
府中運転免許試験場は、府中市多磨町にある。
最寄り駅は『JR武蔵小金井駅』や『京王線多摩霊園駅』になりますが、どちらも駅からはとても歩けないので少し面倒です。
ということで、車で行くことにした。
車で行ったはいいが、駐車場に入れなかったら意味がないので、到着するまで不安だった。
既にたくさんの車があったが、待つことなく駐車場に停められたが、もう少し遅いと入れなかったかもしれなかった。
私が試験場に着いたのは、8時10分頃。
それより前であれば停められそうなので、車で行って大丈夫だと思います。
因みに、運転免許試験場のサイトには、「駐車場は数に限りがあるので、車でのお越しはご遠慮ください。」とあります。
停められなくても、自己責任でお願いします。
▼府中運転免許試験場のサイトはこちら
4.その他
何回か更新に行かれている人はご存知だと思いますが、運転免許証を更新する際は、適性検査があります。
これは何かというと、『視力の検査』。これ(ランドルト環)が「上」とか「右」とかいう検査です。
両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上必要になります。
目が悪い人は、眼鏡もしくはコンタクトで検査を受ければOKです。
これも皆さんご存知ですが、運転免許証を更新するときは免許証に載せる顔写真を撮ります。
運転免許証の顔写真は、あまり人に見せたくない顔写真になることが多いですね。
その顔写真は3年か5年は更新されないので、なるべく良く写りたい。でも流れ作業なので、そうはいきません。
それでも、眼鏡の顔を免許証に載せたくない人はコンタクトで行きましょう。
コンタクトで検査を受ければ、眼鏡をせずに写真を撮れます。
ただし、チャンスは1回!
女性は気合を入れて、臨んでください。
府中運転免許試験場は、地下に食堂があります。
メニューはそれなりにありますが、値段が普通です。
例えば、『カレーライス 570円』『味噌ラーメン 600円』『とんかつ定食 720円』等々。
味は、食べてないのでわかりません。
5.運転免許の更新 まとめ
運転免許証の更新を少しでもスムーズに早く終わらせるための重要なポイントは3つ。
受付時間より早く行って手続きして、少しでも早い講習を受けること。
絶対に忘れ物をしないこと。
車で行くこと。
府中運転免許試験場に着いてから運転免許証を交付されるまでの時間は【約3時間】。
私と同じように8時10分頃、もしくはそれより前に試験場に着いて、9時10分からの『違反』の2時間講習を受けた場合です。
その場合、11時20分頃には新しい運転免許証が手元にくるでしょう。
そして、とても重要なことは『運転免許証更新のお知らせ』が届いたら、必ず『更新期間』『更新場所』『手数料』『講習区分』『受付日と講習時間』を確認すること。
うっかり更新期間が過ぎて、実は『失効』していたら、時間の無駄、お金の無駄等々、更新よりも面倒です。
更新場所を間違えたり、必要なもの『運転免許証』『手数料』『運転免許証更新のお知らせのハガキ』を忘れたりすると、その日に更新できなかったり、午後の予定に影響が出ることあるでしょう。
また移動時間を短縮するために、試験場には車で行きましょう。
私は初回の更新時に、電車とバスで行きました。
それは、府中運転免許試験場のホームページに「車でのご来場はご遠慮ください。」と記載されていたので。
車で行ったは良いが、駐車できず、講習が受けられないと意味がないので車で行かなかった。
でもその時、駐車場はそれなりの台数が停められると思ったから、2回目以降は車で行ってます。
運転免許証は、普段車を良く使う人にはとても大事なものです。
が、運転免許証の更新は、正直面倒です。
スムーズに早く終わらせて、午後から自分の時間に使ってください。
最後までお読み頂き、有難うございました。