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トイレトレーニング 、ストレスが少なく卒業する方法

最後の難関『トイレトレーニング』

 

小さな子供を育てているママの最後の難関『トイレトレーニング 』

気長に、優しく、怒らないで子供に付き合ってくださいね…なんて本には書いてありますが、ただでさえ忙しい毎日にお漏らしの始末まで加わったのでは並の神経では耐えられませんよね?

できれば短期決戦で終わらせたい『トイレトレーニング』

私は長女のオムツを1ヶ月で完璧に外しました!

『トイレトレーニング』を始めて1ヶ月で娘を連れてパンツでディズニーランドに行き、お漏らしゼロで帰ってきた実績付きです。

1ヶ月で確実にオムツが外れるならハッピーだと思いませんか?

この【トイレトレーニング 、ストレスが少なく卒業する方法】の記事では、トイレトレーニング に四苦八苦しているママやこれからトイレトレーニングを始めようと考えているママに、私が実践したストレスが少ないトイレトレーニング方法をご紹介したいと思います。

 

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1.トイレトレーニングは3歳で始めるのがベスト

『もうトイレトレーニングを始めたの?』

『おむつ取れたの?』

なんて母親からプレッシャーを与えられていませんか⁉

焦る必要はありません。

トイレトレーニングを始めるのは3歳になってからがベスト!

短期決戦でサッとオムツを外すことができれば、ママも子供もストレスがありません。

私は長女が2歳の時は妊娠していたのでトイレトレーニングができず、3歳になってからのスタートとなりましたが、1ヶ月でオムツを外した実践があります。

3人の子供を育てる私の友人も3歳からのトイレトレーニングで全員サッとオムツとさよならしたと言っていました。

周りが遅いといったって気にすることはありません。

だってトイレトレーニングをするのは、ほかの誰でもないママなんです。

なるべくストレスの少ない道を選びましょう。

3歳から始める良い点は…

意思の疎通が完璧にできる

膀胱がある程度発達しているのでお漏らしが少ない

尿意、便意をすでに教えられる場合がある

パンツやズボンの上げ下げが自分でできる

手洗いを自分でできる

一定時間ひとところに座ってじっとできる

 

このようにトイレに行ける、トイレに座れる条件が揃っており、体おしっこを溜めておけるように発達し、こちらの言うことをほぼ完璧に理解できる年齢が3歳なのです。

これより前にトイレトレーニングを始めることももちろん可能ですが、オムツを外すまでにもう少し時間がかかるものと思われます。

もちろんお子さんの発育状態などにもよります。

 

 

2.どんな子が始められるの?

トイレトレーニングをするためには、ある程度のことが自分でできるようになっていて、意思の疎通が図れなければいけません。

子供の準備ができているのかチェックしたい項目は…

長いお昼寝から目を覚ました時や、おむつを替えてから一定時間おむつが濡れていないことが多い。

⇒これは膀胱がある程度発達してきた印となります。

おしっこやウンチをおむつにした時に教えてくれることがある

⇒その時におしっことウンチの違いを理解している。

着替えの時に靴や靴下パンツを自分で積極的に上げ下げしようとする

⇒パンツを上げる、下げるの意味が分かっている

おもちゃや絵本、テレビなどがあればひとところに集中して5~10分は座っていられる

こちらの言っていることを理解していて、指示を理解しその通りにできる

 

これらの項目ができていないときには、トイレトレーニングに進まない方がいいでしょう。

簡単な指示に従えなかったり、座っていられなかったりする子供はトイレトレーニングが難航します。

短期決戦にすることで母子共にストレスが少なく、トイレトレーニングを行えます。

大人も子供も準備が整ってから始めることが、トイレトレーニングの一番の成功の秘訣なのです。

 

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3.トイレトレーニングの準備

本格的なトイレトレーニングに進む前に、親子でトイレトレーニングの準備をしてみましょう。

 

①子供の準備

そろそろトイレトレーニングが気になるな…と思ったらいつでも始められる準備です。

気長にゆったりと生活の中にトイレトレーニングの準備を取り入れていきましょう。

私は娘が2歳の時からこの準備を生活に取り入れていました。

 

トイレ関連のDVDを見せたりおもちゃで遊ぶ

我が家は『こどもちゃれんじ』をやっていたので、その教材のDVDでトイレに行くってどういうことなのか?

トイレができたらワンランク上のお兄さんお姉さんになれること、パンツをはいて大人になれることなどを刷り込んでいきました。

また、音が出るトイレのおもちゃにぬいぐるみを座らせてトイレごっこ遊びをしたり、トイレというものがどういうところなのか、何をするところなのか少しずつ理解させました。

遊びにトイレを取り入れることで、トイレは楽しいところ明るいところなのだというイメージ作りもできました。

 

トイレを飾り付けする

トイレって狭くて暗くて、ちょっと子供にとっては怖いところかもしれませんね。

トイレトレーニングを始める年頃はナイーブですから、一度嫌なイメージがつくとトイレに行かなくなってしまい手を焼くことになりかねません。

そこで、トイレを子供が行きたくなる空間になるようにかわいく飾りつけをしました。

子供の好きなキャラクターのポスターを張ったり、明るい色のトイレタリー用品をそろえたり、トイレの便器に顔のシールを張ってトイレ自体をキャラクター化したり…。

色々と工夫ができますよ。

親子でやるのも楽しいですね。

 

自分がトイレに行くときに子供も誘う

トイレに行くときに子供を誘い一緒に来てもらうようにしました。

そして、トイレで用を足す様子からパンツをはいて手を洗うまで、トイレですることをすべて見せてイメージを頭の中に作ってもらうようにしました。

 

便座に座らせてみる

お着替えの前やお風呂の前、トイレに行きたいと奇跡的に自己申告があった時にトイレに座らせてみました。

きっとDVDなどの啓蒙により、トイレに行ってみたい意欲があったのでしょう、意外とすんなりトイレに座ってくれました。

座った時はおしっこが出ても出なくてもOK。

トイレに座れたことを褒めてあげましょう。

こうすることでトイレに座ること(場所や便座の高さ、リビングとの気温差など)への抵抗感が低くなっていきます。

 

②親の準備

あったほうがスムーズだとグッズをご紹介します。

 

補助便座

トイレに子供が落ちないように取り付ける子供用の便座です。

持ち手のあるものの方が踏ん張りやすいですが、多少かさばります。

モチベーションを上げるために子供の好きなキャラクターのデザインや好きな色のものを選ぶとよいでしょう。

一軒家でトイレが2つある場合は、同じデザインの補助便座を買ってください。

子供はわがままな生き物。

特にこの年代は、「あっちの補助便座じゃなきゃしない!」なんて騒ぎ出しかねません。

そうこうするうちにお漏らししてしまうのを防ぐためにも同じものをそろえましょう。

▼おすすめは持ち手がついているコチラ

 

捨ててもいいバスタオル

子供が完全にトイレトレーニングを終えるまで、ベビーカーや車での移動の際は、お尻の下に捨ててもいいバスタオルを敷いて予防策を取りました。

衛生面や後々の掃除を考えると精神的に非常に楽でした。

おまるは使わないの?

私の場足、おまるからトイレに移行するときに抵抗が生まれることを危惧し、最初からトイレに座らせる方式を採用し、おまるは使いませんでした。

トイレに座るのが高くて怖いという子はおまるから始め、徐々にトイレに移行してもよいかもしれません。

 

パンツとトレーニングパンツ

パンツの上げ下げが自分でやりやすいように1サイズ上のパンツを買いました。

トレーニングパンツはトイレトレーニング初期とお出かけ用に3枚購入。

普通のパンツは汚すことを想定して8枚購入。

ウンチにやられて汚れが取れず捨てたりもするので、お安いもので大丈夫です。

子供と一緒に「おにいさん、おねえさんパンツを買いに行こう!」と言って準備するとモチベーションアップにつながります。好きなキャラクターのものなどを買ってあげましょう。

 

踏み台

自分で補助便座に座る際に使用します。

子供の身長に合わせて高さを考慮しましょう。

手洗い場に設置していない場合は、手洗い場用の踏み台も購入してください。

トイレの後の手洗いは、トイレトレーニングとセットで徹底して教え込みましょう。

トイレの後の衛生観念もしっかりと教えましょう。

 

バケツ2個と雑巾

お漏らしをした時の掃除に使います。

バケツが2つあるのは、1つはお漏らしパンツを浸け置きするためのバケツです。

 

除菌スプレー

お漏らし後の床が気になる方は用意してください。消毒液で床を吹くのもお勧めです。

 

がんばりシール

おトイレに行けたら(最初のうちは座るだけでもOK!)ご褒美シールを貼る。がんばりシールと表を用意してトイレのドアに設置しましょう。

▼例えば、コチラ

 

 

③一番大切なものは・・・

準備するもので一番大切なのは親の覚悟です。

お漏らしの処理に一日中追われるのはかなり大変。

でも私の紹介するメソッドでやれば1ヶ月でオムツが取れます。

1ヶ月限定ならお漏らしと格闘しても苦じゃないと思いませんか?

しかも1ヶ月と言っても、頻繁に漏らすのは最初の2~3日だけでした。

お子さんが3歳になり心と体の準備が整っていたら、ぜひやるぞ!!と気合で頑張ってみてください。

 

 

4.まとめ

トイレトレーニングは小さな子が自立するための最初のステップと言えるかもしれません。

トイレトレーニングが完了したときは感無量です。

赤ちゃん期終わったな…と幼児になったわが子を見て少し寂しい気持ちを覚えるほどです。

最後にして最強の砦、『トイレトレーニング』ですが、3歳になってから行えばびっくりするほどあっさり取れてしまうんです。

1歳、2歳から延々と行うと母子共にストレスになります。

周りからのプレッシャーがあるかもしれませんが、大切なのは子供の心と体の準備とお母さんの覚悟ができているかです。

その双方が揃ってからトイレトレーニングを始め、サラリとおむつにさよならすることをおすすめします。

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

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