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住まい

気に入った物件が見つかったら、購入申込みして契約。

2017-09-24

『やったー!夢のマイホームに住める~!』

 

家族で希望条件、優先順位を話し合ったことから始まり、物件の見学、そしてとうとう契約まで進みました。

希望の物件を契約するために何が必要なのか。

そして希望の物件を無事契約出来るのか。

 


1.現実を受け止める 

物件を探し始めると、毎週のように営業マンと物件を見学に行くようになります。

また物件を見学する数が増えていくと、理想と現実の違いに気付く人も出てくることでしょう。

思っていたより駅から遠い、思っていたより狭い、思っていたより日当りが悪い等々。

また逆のパターンもあると思いますが、夢のマイホームということで理想が膨らんでいる。現実にがっかりくる人が多い気がする。

それでも家族の幸せのため、現実を受け止め、再度家族で話し合う。

自分たちの希望を見直し、再度物件を見学に行きましょう


2.必ずしも自分たちが購入出来るとは限らない 

そんなこんなでやっと希望の物件が見つかった。

でも必ずしも自分たちが購入出来るとは限らない

まずはその物件の購入申込みです。

物件はほしいが予算より高い場合、100万円もしくは200万円程値引きして欲しいなどの価格交渉がある場合は、この時点で売主に購入出来る価格を提示します。

価格交渉した結果、売主が価格交渉に応じないことやほかに満額(物件価格)で購入出来る人がいれば、その物件を購入することは難しいでしょう。

 

 

3.購入申込みをキャンセルって出来るの? 

物件の購入申込み後、冷静に考え購入をキャンセルしたくなった。

結論から言うと、特にペナルティーなくキャンセルは出来る。が、本来はNG

なぜならば、不動産業者や営業マンと、売主の信頼関係に影響が出る可能性が考えられます。

不動産業者や営業マンにとって、売主から物件の取扱いを断られたら、死活問題にもなりかねない。

物件を見学し、舞い上がって購入申込み、そしてキャンセル等にならないように、購入申込みはそれなりの覚悟で記入しましょう

どうしてもの場合は、少しでも早く、営業マンに相談してください。


4.いよいよ、契約! 

購入申込みをした結果、購入の権利を得ることができたら、次は契約へと進みます

ですが、住宅ローンが必要な方は、その前に住宅ローンの事前審査です。事前審査でOKが出たら、いよいよ売買契約です。

契約は『買主』『売主』そして『営業マン』が一同に会して『不動産売買契約書』及び『重要事項説明書』の内容等を、『営業マン』を中心に読み合わせして確認していきます。

あとで説明を受けていないということがないように、よく確認すること。

『不動産売買契約書』、『重要事項説明書』の内容等に問題がなければ、『買主』、『売主』双方が署名捺印して、『売主』に手付金を払って契約事は終了です。


5.契約後 

契約後は、住宅ローンを組む予定の銀行で本申込みの手続きをします。

このときに、売買契約書の原本が必要になりますので、忘れずにお持ちください。

また損害保険の『保険屋さん』と会って、火災保険の申込みを進めます。

契約から引渡しまで大体1ヶ月から2ヶ月と、それほど時間はありません。

早めに検討し、無駄のない保険に加入しましょう。

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

 

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