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子育て

赤ちゃんが人見知りで泣いたら笑っちゃおう。

2018-08-10

また泣いてる~(笑)

 

皆さんの赤ちゃんは、泣いてばかりいませんか。

実はその原因は、人見知りかもしれません。

人見知りが始まった赤ちゃんは、些細な変化にとても敏感。

ちょっとした変化を感じると、泣いてしまう。

親からすると、

「こんなに泣いてばかりでお友達ができるようになるかな?」

「お友達と楽しく過ごせるかな?」

等々、とても心配ですよね。

そんな人見知りが心配なママさんにぜひ読んでもらいたい!

この【赤ちゃんが人見知りで泣いたら笑っちゃおう作戦】の記事では、赤ちゃんの人見知りの理由、私を救ったママ友の言葉、私がとった作戦をご紹介させて頂きます。

 

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1.人見知りの理由

そもそも、” 人見知り ”っていつから始まるかご存知ですか?

個人差はありますが、生後3ヶ月頃から1年半頃までに始まり、3歳頃まで続くと言われています。

ほとんどの赤ちゃんが一度は経験しているものなのです。

人見知りの理由は、今までは” ママと他人の顔の区別ができるようになったから”と言われていました。

が、最近の研究で、そうではないと分かってきたのです。

実は、産まれて少し経った頃から、赤ちゃんはママと他人の顔を区別できていたようです。

ではなぜ、赤ちゃんは人見知りをするのでしょうか。

それは、生後3ヶ月頃から1歳までの間に脳が発達し、他人に興味を持ち始めると同時に、警戒心も出てくるからです。

いつも見ているママが見えなくなり、知らない顔が目の前に現れる。

すると赤ちゃんは、その顔の人物に興味を持ってじっと観察を始める。

と同時に、警戒心がある為、その人物が近づいてくると恐怖を感じて泣いてしまう。

人に興味が出てきたので近づきたい。でも怖いから近づけないという複雑な心理がある。

赤ちゃんの時の人見知りって、抱っこはママじゃないと泣いてしまう為、なかなか家事が進まない。

また知らない人がいっぱいいるスーパーなどに行くと泣いてしまう為、なかなかお買い物に行けない。

赤ちゃんの時の人見知りは、本当に大変なんですよね!

「いったいいつまで続くの?」

「いつ終わるの?」

「人見知りは直るの?」

そんな心配をしてしまう、ママたちも多いでしょう。

 

・生後3ヶ月頃から1年半頃までに始まり、3歳頃まで続く。

・生後3ヶ月頃から1歳までの間に脳が発達し、他人に興味を持ち始めると同時に、警戒心も出てくる。

・興味があるが警戒心もある為、その人物が近づいてくると恐怖を感じて泣いてしまう。

 

2.我が子の場合

実は、我が子はかなりの人見知りで顔を覗き込まれるだけで泣き、ひどい時は目が合っただけで大号泣…お出かけがほんと~に大変でした。

お友達はそこまで激しくはなく、機嫌が悪い時に違うママに抱っこされると泣き出す程度。

誰にでもニコニコしてる子どももいるので、『どうしてうちの子はこんなに泣くんだろう・・・。』と、我が子の激しい人見知りがすごく心配でした。

そんな私を救ってくれたのは、ママ友の存在でした!

いつか直ると信じながらも、日々の生活に追われていると対策もできず、また出かけづらく、だんだん家に引き篭りがちになった私と娘。

私が長女にばかり気を取られて、次女が安心する子育てが出来てなかったのかなぁ…と悩んだ時期もありました。

そんな時、ママ友の言葉に救われました。

『誰でもある大事な成長過程で、この子の個性なのだから気にしなくていいんだよ。泣かせていいじゃん!泣いていたら、また泣いてる~って一緒に笑っちゃおう!』

そう言われて、周りの目を気にしすぎていた自分に気付きました。

この、ハッキリスッキリしたママ友の発言(笑)で、とてもとても気が楽になったことを覚えています。

以来、ママ友は、出かけている時やランチしている時に、たとえ向かい合っていても娘と目が合わないように行動してくれたり、お出かけの時もうまくサポートしてくれて、本当に助けられました。

それから、娘の人見知りを笑い飛ばそう!と意識をしてから、私のストレスも徐々に解消されました。

 

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3.我が子にも変化が!?

泣いてばかりの娘にも少しずつ変化があったのです。

ベビーカーでお買い物している時、向かいから来る人と確実に目が合った。

が、あまり泣かなかったのです。

泣かないからお買い物中に抱っこをすることもなくなり、お出かけも楽しめるようになりました。

それからは、お買い物、ランチ、公園など、同い年の赤ちゃんたちとたくさんお出かけが出来るようになった。

しかも公園では、私のそばから離れなかった我が子が、お友達同士で遊べる時間がどんどん多くなっていきました。

そんな毎日を過ごしていたら、目が合っただけで大号泣だった我が子が、誰のママにでも懐くようになり、幼稚園に入ったら、先生にも自分から話したり、遊びに誘うほどに。

人見知りだった事が嘘のように成長しました。

泣いてしまうと、早く泣き止ませなきゃ…という思いが余計に自分のストレスを生み、それを赤ちゃんは感じとってまた泣いちゃう。

負のループにすっかりハマってしまっていた自分。

同じように悩んでいるママは、一度肩の力を抜いて、泣いてる我が子の頑張ってる泣きっぷりを笑っちゃいましょう!

 

4.まとめ~実は私も…~

もしも、この“泣いていても笑ってお出かけしよう作戦”がうまくいかず、幼児期に入ってもなかなか人見知りが直らず、そのまま小学校入学となってしまったら?

幼稚園に入っても先生と話せない、お友達と遊べない、みんなで遊んでいても、ママから離れられない…もちろん親として心配だと思います。

悩んでしまうのは当たり前!

こんな話をしている私自身が、実は、人見知りを小学校まで継続した親泣かせの子どもでした(笑)

小さい頃から、とにかくママのそばで隠れている子どもで、他のママは一切受け付けなかったそうです。

幼稚園に入っても先生に人見知り。

唯一、お友達には人見知りしなかった事が救いだったと、私の母は言っています。

大人に対して人見知りだったので、先生がいない休み時間と放課後だけが唯一自分の出せるお友達との時間でした。

そんな私を、先生と親がとても心配していました。

ですが、中学生になると、自分の中で損得により行動を変えられるようになった。

この場面では人見知りは損だなと思うと、人見知りを抑えてみたり・・・。

実は、そういった行動は今もやっています(笑)

だから、今や、誰も私を人見知りとは思ってないんです。

親すらも、『小さい頃は人見知りだったのよ。』と過去形で話します。

親は、子どもの事をずっと心配してしまうものですが、人見知りは無理に直そうとしなくても、友達や家族との日々の生活の中で、自分のために自身で変わっていくと思います。

だから、毎日笑顔で楽しく子育てをして、その子らしい個性を育てていきましょう!

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

 

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