春の肌トラブルの悲劇!
前回の【ダメージヘアは30代女性の悩み!髪の傷みを治す方法】の記事では、ダメージヘア、髪の傷みが気になる30代の女性の悩みを解決すべき、簡単な方法をお伝えしました。
同じような悩みを持つ方は、【ダメージヘアは30代女性の悩み!髪の傷みを治す方法】もお読み頂ければと思います。
今回は、春の肌トラベルについての記事になります。
少し寒さがやわらいできて、なんとなく春が近づいて来た感じする今日この頃。
この春、進学する方や新社会人になる方は、春の訪れにワクワクされている方も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと待って!
この季節に意外と気になるのが、肌の乾燥やかゆみ。
『大事な入学式だからばっちりメイクで行きたいのに、なんだか乾燥して化粧ノリが悪い…。』
『冬場は何ともなかったのに、春になって急に顔がかゆくて耐えられない!』
等々、経験されたことがある方も意外と多いはず。
今回は、春の肌トラブルの原因と経験者が実践した改善策について、紹介していきます。
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1.春の肌トラブル!?
春の肌トラブルの理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、紫外線。
えっ!?と思う方も多いかもしれませんが、春は意外と紫外線が強いんです。
にも関わらず、多くの方が紫外線対策を怠りがちな季節。
9月頃は、夏の名残で毎日日焼け止めをきちんと塗って、UVケアをしている人も多いはず。
3月から日焼け止めを塗り始める人は少数派。
しかし、あるデータによると、3月と9月の紫外線量はほぼ同じ。
ちなみに、4月の紫外線量は、8月半ばとほぼ同じです。
びっくりでしょ!?
そう考えると、春の紫外線、非常に恐ろしいですよね。
2つ目は、ストレス。
春は入学、入社、引越等、多くの環境の変化が起こる時期。
自分自身にライフイベントが起こっていなくても、『勤めている会社に新入社員が入ってきた。』、『同僚が転勤で遠くに引っ越した。』といった例も、間接的に周りの環境が変わっています。
自分では気づかないような小さなことでも、実は何らかの影響を受けているのです。
なので、春はほとんどの人が多かれ少なかれストレスを感じる時期と言えるでしょう。
2.若き頃の妻に、神様のいたずら!?
『春の肌ケアをもっと普段から丁寧にしておくべきだった・・・。』
今でも悔やまれる妻の1日とは。
妻は混合肌タイプなのですが、冬場は保湿、夏場はUVケアを人並みに行っていた。
が、丁寧な保湿は冬が終わったら止め、日焼け止めは4月半ばにようやく塗り始める、というのが毎年の流れ。
つまり、3月~4月半ばの1ヶ月半はほとんど何もせず、洗顔後に化粧水を塗る程度しか肌のケアを行っていなかったそうです。
大事な日の朝、神様のいたずらが!?
それは入社式の朝の出来事。
いつものようにファンデーションを塗るが、肌が乾燥していてカサカサになってしまう。
近づかなくてもわかるほど粉をふいる。
しかも異常にかゆいのです。
昨日まで普通だったのに、なぜ?
妻は急いで化粧を一旦落としてパックをし、再度ファンデーションを塗った。
が、効果なし。
家を出ないと入社式に間に合わない!
結局妻は、カサカサボロボロ肌のまま入社式に参加。
入社式で撮った写真はどれも肌がカサカサ。
友人から送ってもらった写メを見ては、落ち込むそうです。
楽しみにしていた入社式だったのに、顔のかゆみもあり何も楽しめず、後悔ばかりが募ったとのことです。
こんな辛い経験したいですか?
春の肌トラブルを避けるため、冬~春の変わり目の季節から対策することが大事。
3.妻が心掛けた3つの具体的な改善策とは
①冬が終わりかけても保湿に手を抜かない。
②日焼け止めは、2月末から塗り始める。
③なるべくストレスを溜めないよう気分転換をする。
①と②については、春から始めることなので、1年を通してやるだけです。
③についても、ちょっとしたことでも解消できるはず。
私はハンバーガーが好きで、中でも『BurgerKing』のワッパーチーズが大好きです。
週末、1人でワッパーチーズを食べに行きます。それだけでもストレス解消になります。
そんなちょっとしたことでも十分ではないかと思います。
こうした努力のおかげか、あの悲劇以降、妻の肌は春が一番調子が良いそうです。
4.まとめ
季節の変わり目の中途半端な時期こそ、肌を労わるべき季節。
また、他の人と差がつきやすい季節でもある。
『季節の変わり目に手を抜かない!』だけで、努力は蓄積され、10年後、20年後の肌には、大きな差が生まれているはずです。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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