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注文住宅!地元の工務店とこだわりの間取りを建てる

2017-11-05

注文住宅で家を建てるのはなぜですか?

 

きっと、間取りや設備にこだわりがあるからだと思います。

例えば、

・キッチンは、友達を呼んで料理を楽しみたいから、絶対に対面キッチンじゃなきゃダメ!

・LDKは開放感がほしいから、2階にして天井を高くしたい!

・バルコニーでお茶したいから、テーブルや椅子を置けるぐらい広くしたい!等々

そういった想いを叶えることが注文住宅だと思う。

注文住宅だから、なんでもかんでも全て自分の想い通りになるわけではないが、自分の想いが叶った家に住めたら、とても幸せなことでしょう。

是非、叶えて頂きたいと思います。

今回は、地元の工務店とこだわりの間取りを建てるということで、工務店がどんな所かお話したいと思います。

 

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1.地元の工務店

地元の工務店とは、文字通り、その地域に根付いた昔からある工務店です。近所の家を建てたり、リフォームの依頼を受けたり、その地域には欠かせない存在。

社員は、社長とその奥さん、息子夫婦、数名の従業員といった感じでしょうか。

社長は元大工で、建築に対して強いこだわりがあり、職人はそんな社長への考え、人柄に惹かれて、その工務店の仕事を請け負っている。

ただし、今の時代、大手ハウスメーカーや中堅の工務店も数多くあるため、近所からの仕事だけでは経営が難しい。

そこで、ターゲットを設定して、丈夫で長持ちする木材を使ったり、住宅設備もグレードの良いものを使用したパッケージ商品を持っている。

今の工務店は、こういったパッケージ商品があり、ホームページや雑誌などにも掲載し、集客している所が多い。

価格は、大手ハウスメーカーの坪単価80~100万円より全然安く、坪単価50万円といったところでしょうか。

従業員が多くないため、注文住宅を一度に請ける数に限りはある。

人気の工務店は順番待ちのところもあるぐらい。

打ち合せは、社長と建築士だったり、建築士とコーディネーターだったりと、打ち合せの内容によって変わるでしょう。

そんな工務店の主に良いところは2つ。

①建物にこだわりがある

先にも書いたように、社長が元大工とか元現場監督なので、建物へのこだわりが強い。

職人も同様にこだわりが強いので手抜き工事がなく、安心できる。


②アットホームな打ち合せ

打ち合せスペースと従業員がいる空間が一緒なので、行くたびに社長や奥さん、他の従業員とも顔を合わす。挨拶から始まり、世間話などもする仲に。

建築が終わり、引越してからもたまに会社に遊びに行くほど仲良くなるケースもある。

逆に、良くないところは、対応が遅いところ。従業員が少なく、仕事量が多いので、一つ一つの対応に時間が掛かる。

以上の地元工務店のお話を踏まえ、工務店との打ち合せのお話をします。

 

トイレ

 

2.地元の工務店との打ち合せ

打ち合せは、2週間に1回くらいのペースで進みます。

まずはプランの打ち合せから始まりますが、建築士と打ち合せすることになるでしょう。

最低限、打ち合せ前に家族で、注文住宅に関する希望を話し合い、まとめましょう。自分たちの住まいに対する想いがあるから、注文住宅にしたはず。その想いを叶えるために、必ず家族で希望を話し合い、建築士に伝えましょう。

また建築士の中には、こちらの希望ではなく、建築士の考えをごり押しする人もいる。そんな建築士には気をつけて。

建築主(お客様)は打ち合せと打ち合せの間に、住宅設備のショールームへ行って、キッチンやユニットバスを見たり、建具やフローリングを見たり、結構忙しく過ごします。

また、建築が始まったら、頻繁に現場へ足を運びましょう。

建売住宅では、見る事の出来ない基礎工事や大工工事等々を確認します。

基礎工事では、ちゃんと決められた間隔で、決められた太さの鉄筋を入れているか。

大工工事では、釘の打ち方や断熱材の入れ方を確認したほうが良いでしょう。

当然一般の方では分からないと思うので、事前にネットで調べ、現場で直接、現場監督や職人さんに聞いてみるのが良いでしょう。

また不安な点があれば、打ち合せのときに質問したり、現場で質問することをオススメします。

以上、地元の工務店、建築士との打ち合せについてお話させて頂きました。

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

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