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シミ対策を始めよう20代女性はシミ予備軍!

2018-02-27

『お肌の曲がり角?』

 

10代の頃、日焼けなど気にせずに外出していた。
少し日焼けをしても、若いからすぐに元に戻っていた。

でも25歳を過ぎた辺りから、なかなか元に戻らなくなった・・・。

という声を良く耳にします。

昔から『25歳はお肌の曲がり角』と言われていますが、実は本当のこと!

私は大丈夫!って思っているあなた。
決して他人事ではありませんよ!

20代はシミ予備軍。

個人差はあるとしても、25歳ぐらいから紫外線対策をバッチリ行わないと30代、40代で一気にシミが出てきます。

今回の記事は、お肌の曲がり角に差し掛かっている20代の女性の為のシミ対策のご紹介になります。

 

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1.肌の奥にシミ予備分が潜んでいる!

10代の頃は、シミの事など気にせずに外出していた。
しかも日焼け対策などもしないで。

心当たりのある、あなた。

20代ですでにシミの予備軍がお肌の奥に潜んでいます。

紫外線は、お肌に対して最も悪影響を与える為、20代になっても十分な紫外線対策をしないでいると、お肌の老化がグ~ンと早まります

10代の頃、気にせずにいた日焼けが蓄積して、シミとして皮膚表面に表れてしまう。

そうなると最悪!そう簡単にはとれません。

後悔する前に、早めの予防と対策が必要です。

 

2.シミの種類について

 まずは、シミについてのお勉強。

シミの種類は4つ。

①日光黒子(老人性色素斑)

主に紫外線が原因。シミで一番多い。

紫外線がよくあたる頬に多く見られ、茶色の薄いシミが徐々に濃くなります。

顔以外の手、腕、背中、肩などの露出の多いところに見られる。

 

②肝斑(かんぱん)

ほお骨の部分にはっきりとしない茶色のシミが、左右対称にできるのが特徴。

妊娠などにより悪化することがあるので、女性ホルモンが関与していると考えられています。

 

③雀卵斑(そばかす)

直径数ミリ以下で、鼻や頬あたりにできる丸い斑点

遺伝が原因で、3歳頃から見られる。特に思春期に目立ってくる。

 

④炎症性色素沈着

やけどやニキビ、かぶれなどによる炎症が治った後に出てくる茶色のシミ。

年齢などに関係なく出来るが、時間の経過とともに薄くなる。

 

 

3.20代からのシミ対策は?

 やはり紫外線対策が一番!

 紫外線の量って、気にしたことありますか。

1年を通して、3月から9月頃にかけてピークに達します。

この時期には、当然しっかりとした紫外線対策が必要です。

が、最近では年中を通して紫外線対策をした方がよいと言われています


じゃ紫外線対策ってなに!?

紫外線対策といえば、UVクリーム

 

 

UVクリームといっても、何でも良いわけではありません。

紫外線は、波長によってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3種類。

ただし、UVCは大気層で吸収され、地表にはしない。

UVクリームを選ぶ場合は、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)両方の紫外線に対応するものを選ぶことが大事です

お肌の弱い人は紫外線吸収剤が原因で、痒みなどのトラブルが起きることもある。

そうならない為に、吸収剤が入っていないものを選ぶようにしましょう

 

4.シミ対策の食べ物は?

①ビタミンC

シミを作るメラニンのもと、『チロシナーゼ』の働きを抑えます。

ビタミンCは、体内に溜め込むことができない為、何回かに分けて摂取することで吸収力がアップします。

ビタミンCを含む食べ物は、キウイフルーツ、柿、パセリ、ゴーやなど。

 

②リコピン

お肌の抵抗力を高め、紫外線による活性酸素を除去してくれます。

つまり、酸化によるお肌のダメージを軽減し、美白をもたらします。

リコピンを含む食べ物は、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ、柿など。

 

③セラミド

セラミドは、お肌を紫外線から守る役割があります。

保湿作用もあるので、乾燥肌でお悩みの方にお奨めです。

セラミドを含む食べ物は、大豆、黒豆、ブロッコリー、牛乳など。

 

逆に、糖分や食品添加物のとり過ぎ、喫煙などは、シミの原因となってしまうので、注意しましょう。

 

5.まとめ

20代のシミの原因のほとんどが、紫外線を無防備に浴びてしまった結果。

顔や手にシミがあると、実年齢より老けて見えてしまいます。

肌年齢は、ホルモンの影響よりも外的要因である紫外線の影響で決まると言われている。


肌年齢を若く保つ秘訣は、やはり紫外線対策です

UVクリームやサングラス、帽子や日傘、マフラー、手袋などを用いて、日焼けをしないように心がけましょう。

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

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