まつ毛が老化するの!?
前回は【カラコンはナチュラル!新社会人におすすめな選び方】の記事で、『やる気のある美人新入社員』を演出し、周りの同僚に初日から1歩差をつけること。
そして、新入社員にぴったりなオフィスカラコンを選ぶ方法をご紹介しました。
まだ読んでいない方、カラコンに興味がある方は【カラコンはナチュラル!新社会人におすすめな選び方】をお読みください。
今回は、人に与える印象を左右するまつ毛の老化の原因とケアについての記事になります。
女性にとって、まつ毛は顔の印象を大きく変える大切なアイテムの1つ。
《 まつ毛エクステなし》 《 まつ毛エクステあり》
しかし、まつ毛も老化するということをご存知ですか?
まつ毛が老化すると、抜けたり、減ったり、毛が細くなってしまい、顔全体が寂しい印象になってしまいます。
この記事ではまつ毛の老化の原因と、自分でできるまつ毛ケア方法をご紹介していきます。
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1.まつ毛が老化する主な原因は3つ
1つは、『加齢』です。
まつ毛を作る細胞が活発に活動すればするほど太く長い毛が生えてくる。
ですが、人間誰しも年を取る生き物。
年齢を重ねるとその細胞の活動が低下し、血液循環も悪くなる。
その結果、細く短い毛しか生えてこなくなってしまいます。
2つ目は、『まつ毛へのダメージ』です。
ビューラー、まつエク、つけまつ毛等のまつ毛メイクにより、まつ毛へのダメージは日々蓄積しています。
加えて、ゴシゴシとクレンジングをしたり、クレンジングが不十分な場合も、まつ毛に負荷がかかってしまい、抜けたり、減ったりしてしまうのです。
3つ目の原因が、『まぶたへのダメージ』。
まぶたの皮膚は薄く、非常に繊細です。
目をこするだけでもまぶたはダメージを受けています。
つけまつ毛の糊、アイプチ、まつ毛パーマの薬剤を日常的に使用していると、そのダメージはかなりのもの。
土台となるまぶたの状態が悪くなると健康なまつ毛が生えにくくなってしまい、新たに生えるまつ毛が細く、短くなってしまいます。
2.まつ毛エクステをしている女性の話
私の友人の女性で、よく『まつ毛エクステ』(以下、「まつエク」)をしている方がいました。
まつエクは、メイクを落とした状態でもフサフサのまつ毛でいられる。
『すっぴんの見栄えが良くなるから、1度まつエクをするとやめられない。』とよく言っていました。
何より、女性にとってはメイクに掛かる時間が短縮できるところもメリットの1つのようです。
彼女はしっかりめのメイク派。
初めてまつエクをした際も、取り付けられるだけボリュームたっぷりに装着。
その本数は左右合わせてなんと!160本だったそうです。
彼女は2~3週間に1度、まつエクを付け足し続けました。
そして半年以上経ったある日のこと。
彼女はまつエクのデザインを変更したいと思い、サロン行った。
一度まつエクを落として、新規で160本取り付けるオーダーをしました。
しかし、彼女にとって思いもよらない事実が!
施術室で古いエクステを落とし、彼女のまつ毛をざっと見た店員さんに言われた言葉がこれ。
『短く細いまつ毛が多く、無理に取り付けたとしても120本くらいが限界です。まつ毛がかなり老化している。できればまつエクを一旦やめて、1ヶ月以上まつ毛を休めた方が良いと思います。』と言われて、ショックを受けたそうです。
結局、彼女は新たなまつエクは取り付けず、クレンジングのみ行ってもらい、帰宅。
まつエクをした経験がある方ならご存知かと思いますが、装着できる本数は健康な自まつ毛の本数に比例します。
細すぎるまつ毛や、短すぎるまつ毛には装着することができないのです。
3.まつ毛ケア
彼女はその日から、まつエクサロンの店員さんに教えてもらった、まつ毛ケアを実践。
まず1つは、当たり前のようですが『清潔に保つこと』です。
通常のクレンジングでは、目の際のアイラインや、根本のマスカラが落としきれていないこともあります。
クレンジングが不十分だと毛穴が詰まってしまい、健康なまつ毛が育ちません。
特に、アイメイクをしっかりされる方は、目元専用のリムーバーを使用してメイクを完璧に落とすことが大切です。
2つ目は、まつ毛美容液を使用して『まつ毛に栄養を与えること』です。
まつ毛に塗るものや、まぶたに塗るもの等、様々な商品があります。
どの商品でもまつ毛の生え際、根本に塗ることが重要です。
また、まつ毛美容液は洗顔後等、まぶたやまつ毛が清潔なタイミングで塗りましょう。
彼女はまつ毛ケアを実践し、1~2か月ほどでほぼ元通りのまつ毛に戻すことができたそうです。
4.まとめ
健康な自まつ毛が無ければ、まつ毛パーマもまつ毛エクステもできません。
しかも、つけまつ毛もまぶたが垂れ下がる原因になります。
まつ毛はターンオーバーが早く、非常に短期間で効果が出やすい。
彼女のようにまつエクをやめられない方も、一度勇気を出して、まつ毛を休ませてあげてくださいね。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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