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ひな祭りの由来を子供たちに簡単に教えよう!

2018-01-16

『ひな祭りは、なんで女の子の日なの?』

 

毎年3月3日は、ひな祭り!!

女の子の健やかな成長と幸せを願う節句の伝統行事です。

我が家は女の子が3人なので、まさにビッグイベント!!

1人1つ、ガラスケースに入った雛人形を飾らなければならない。両親が買ってくれた大事な雛人形。

でもここだけの話ですが、3つ飾るのは正直、面倒で・・・。なぜなら、パパの仕事なのです。


     《 我が家の雛人形はこんな感じです 》

前回のひな祭りの時、一番下の幼稚園児の娘が私に聞いてきた。

『ひなまつりは、なんでおんなのこのひなの?』

 

『・・・・・ 。』

 

『・・・・・ 。』

 

『それはー、そのー、お、女の子が病気をしないで大きくなるように、お人形と一緒に美味しいものを食べてお願いするんだよ。だからだよ。』

と答えた私の顔を見て、納得の様子!?その横には、妻の冷たい視線(^^;

 

今年はちゃんと調べました。

この『ひな祭りの由来を子供たちに簡単に教えよう!』の記事では、調べたひな祭りの由来と子供たちに簡単に教える例文をご紹介させて頂きます。

 

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1.ひな祭りの由来

ひな祭、毎年3月3日に行う伝統行事です。

雛人形を飾り、菱餅やひなあられ、白酒、桃の花等を供え、ちらし寿司や蛤のお吸い物を食べて、女の子の健やかな成長と幸せを願います。

 

今では明治の改暦で一般的なグレゴリオ暦の3月3日ですが、和暦(太陰太陽暦)では現在の4月頃にあたり、桃が咲く時期であった為、『桃の節句』と言われている。

節句は5つあり、江戸時代に幕府が公的に定めた行事及び祝日で、ひな祭りはそのうちの1つです。

 時 期      節    句       備    考
 1月7日  七草の節句/人日(じんじつ)の節句   七草粥
 3月3日   桃の節句 /上巳(じょうし)の節句  ひな祭り、菱餅、白酒、桃の花
 5月5日  菖蒲の節句/端午(たんご)の節句  五月人形、鯉のぼり、柏餅、菖蒲湯
 7月7日   七 夕 /七 夕(しちせき)  短冊、そうめん
 9月9日   菊の節句 /重陽(ちょうよう)の節句  菊の花、菊酒

 

■平安時代、中国から伝わった

平安時代に、中国の『上巳(じょうし)の節句』という、川で身を清め、邪気や災いを払い、宴を催す習慣が、中国から日本に伝わったといわれている。

日本では『上巳の節句』として、病気や災いを払う為、『流し雛』(自分の身代わりとして紙で作った人形を川へ流す)へと発展した。

また以前より貴族の女の子は、『ひいな遊び』といわれる、紙で作った人形で着せ替えやおままごとをしていた。

 

ひな祭りは、病気や災いを払う『流し雛』と、貴族の女の子の遊び『ひいな遊び』が1つになり、発展したものといわれている。

 

2.子供たちに簡単に教えよう

由来を見ると、私が幼稚園児の娘に答えた内容が意外にも間違いではない事が判明しました。

が、もう少しちゃんと教えてあげたいので、例文を作ってみました。

3月3日は、女の子が病気をしないで、大人になることをお願いする日なんだよ。
○○ちゃんが元気に大人になってほしいから、パパやママがおうちの中に雛人形を飾って、ちらし寿司やひなあられを一緒にたべて、病気にならないようにお願いするんだよ。
今も昔も、女の子はお人形で遊ぶから、ひな祭りは女の子の日になったんだ。

と、こんな例文を考えてみました。

是非、お役に立てて頂き、パパのカッコ良いところを見せて下さい。

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

 

 

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