『げっ!?とうとう白髪が・・・』
今回は、最近若い女性にも見られる若白髪についての記事になります。
最近、20代で若白髪が生える人が増加しているそうです。
白髪は通常、老化により30代後半頃から生え始める。
そのため、白髪があると実際より老けて見られてしまいます。
だからこそ、若白髪をなんとか改善したいですよね。
若白髪は遺伝による部分ももちろんあります。
ですが、環境要因も大きく影響しているため、努力次第で白髪を減らすことができます。
この【若白髪の原因と白髪を減らす改善策】の記事では、若白髪の2つの環境的要因と白髪を減らす3つ改善策についてご紹介させて頂きます。
1.若白髪の環境的原因は2つ
1つは『栄養不足』。
偏食や過度なダイエットにより、黒く健康な髪を生やすために必要な栄養が不足してしまうことがあります。
また過食により胃腸の働きが衰えると、栄養をうまく吸収できなくなる。
結果的に栄養不足になる。
食品添加物が使用されていたり、高カロリーのものが多いコンビニ弁当や、ファストフード、カップ麺の多用も白髪を招く原因になります。
原因の2つ目は『血行不良』です。
ストレスや睡眠不足で自律神経が乱れると、血行が悪くなる。
すると、髪をつくる細胞に栄養が行き届かなくなってしまいます。
また、長時間のスマホ・パソコンの使用で、目の周りの筋肉が凝り固まる眼精疲労になる。
結果的に、おでこやこめかみをはじめ頭皮全体が硬くなってしまい、血の巡りが悪くなることもある。
スマホ依存症の若者やデスクワークの方は要注意。
ほかにも、妊娠・出産のホルモンバランスの乱れで白髪が生えることがあります。
ですが、こちらは一時的なものなのでホルモンバランスが整えば自然と改善していきます。
ただし、育児ストレスや疲れが原因となっている可能性もあるので、できれば無理のない範囲で対策を行ってくださいね。
2.若白髪に悩む女性
私の友人の女性も、25歳の頃に突然、白髪がたくさん生えてきて悩んだ経験があるそうです。
彼女は元々白髪があった訳ではなく、両親も比較的白髪が少ないタイプでした。
しかし、大学卒業後、新卒で務めた会社がいわゆるブラック企業だった。
そのため、1日2~3時間の睡眠で、食事をとる時間もあまりないような生活をしていました。
そういった生活が続き、ふと会社のトイレの鏡に映る自分の姿に大変ショックを受けたそうです。
なんと!自分の頭に白髪が!
それは、パッと見ただけでも頭の頂点付近に、目立つ白髪が5本。
一人暮らしの家には洗面化粧台がなく、小さな鏡でメイクをしていたので気づかなかったらしい。
それ以降彼女は鏡を見るたびに、つい白髪を探すようになってしまった。
見つけるたびに抜いているのにも関わらず、毎日5本以上見つけてしまい、かなり落ち込んでいました。
就職などで生活環境が大きく変わる場合は、自分が思っている以上に身体はストレスを感じるようです。
3.白髪を減らす3つの改善策
では、白髪を減らす改善策を3つご紹介します。
まずは、1つ目はバランスの良い食事を規則正しくとり、きちんと栄養補給をすること。
チロシン、ビオチン、亜鉛、鉄は白髪対策に効果的とされる栄養素。
積極的に摂取しましょう。
特におすすめなのがルイボスティーです。
ルイボスティーには抗酸化、血行促進等の作用があるため、白髪対策に効果的とされています。
先ほど例に出した彼女も、白髪対策のためにルイボスティーを1日1リットル飲み始めて、比較的すぐに効果が表れたそうですよ。
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2つ目は、睡眠時間をきちんと確保し、良質な睡眠をとること。
眠りが浅いと感じる方は、枕の高さや敷布団の固さを見直してみることも大切です。
また、就寝前の入浴で身体を温める行為は、より良い睡眠に導くだけでなく、ストレスや疲れも解消されるのでおすすめです。
余裕があれば、眼精疲労や頭皮の凝りを解消するマッサージを行いましょう。
肩、首、顔、頭皮を、爪を立てず、優しく揉みほぐすことで血流が良くなり、白髪改善に効果的です。
入浴中などに、血の巡りを感じながらリラックスしてマッサージしましょう。
4.まとめ
自分を労わって食事と生活習慣に気を付ければ、若白髪は改善されます。
若白髪に効果的なこれらの対策は、美肌や健康にも効果的なので、ぜひ実践してみてくださいね。
最後までお読み頂き、有難うございました。