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24時間365日、休まず営業中。
世の中のママは、24時間365日、休むことなく子育てに追われている。
泣き止まない赤ちゃん、聞き分けの悪い子供に『もう疲れた!!限界!』というママも少なくないはず。
私は現在、3歳と1歳の2人の子供を育てていますが、上の子がいやいや期で下の子が新生児の時期に、主人も仕事が忙しく、1人で2人の面倒をみていて育児ノイローゼのようになってしまったことがありました。
もう疲れた!!限界!
毎日があまりに辛かったので、ある日、意を決して地域の相談員の方に相談したことがあります。
すると相談員の方から、「少し子供と離れる時間を持ってみたほうがいい。」とアドバイスを受けました。
「子供を離れる(預ける)?」、私には思いつかない発想でした。
ものは試しで、子供を預けられるところをネットで検索してみました。
育児ノイローゼ気味だった私が色々試した結果、子供を預けることにベストだと思った方法を発見しました。
それは”ベビーシッター”を利用することでした。
日本ではまだ一般的ではない”ベビーシッター”ですが、少しずつ利用しやすくなっているようです。
この【子育てに疲れ果てたらベビーシッターを利用してみよう】の記事では、私が感じたベビーシッターのメリット、デメリット、ベビーシッターの利用方法などをご紹介します。
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1.ママのストレス値はジャンボジェットの機長と同じ!?
子育てをしていると、子供のことをかわいい、大好きと思う瞬間ももちろんありますが、大変、辛い、もう無理…と思うことも多々あります。
でも子育てに対するこういった負の感情は、なかなか吐き出しにくい風潮にあることもあり、自分の中にどんどんため込んでしまいがちです。
以前、子育て中のママのストレス値は、『ジャンボジェット機のパイロットと同じ値』という文章を見て衝撃を受けた記憶があります。
しかし衝撃を受けたのもつかの間、妙に納得。
そうか、このイライラも何百人もの命を預かって空を飛んでいる、機長と同じレベルのストレスからくるものなら仕方あるまい…。
そんな風に思ったのです。
世のママたちも思い当たる節があるはずです。
しかも機長はフライトの後は必ずお休みがありますが、ママはどんなロングフライトの後も休みがありません。
体調が悪くても変わってもらえないし、寝不足でも仮眠も取れない、自分の食事は食べられない時もある。
そんな日が毎日、毎日続くのです。
疲れてしまって子供と一緒にいるのが辛い…。
子育てが『辛い』という気持ちがわいてきても仕方ありません。
ママだって人間なのです。
ママだからいつでも子供に100%の愛情を持たなければならない、いつも付きっ切りで完璧に面倒を見なければならない、そんなプレッシャーから解放されて一度子供を誰かに預けてみましょう。
久しぶりに自分のための時間を持つことで、嘘みたいにリフレッシュできるはず。
2.子供を預ける方法は?
子供を預ける方法は色々ありますね。
思いつく限りの方法にトライしてみた私が、そのメリットとデメリットについてご紹介します。
①パパに預ける
一番簡単で安心なのは、パパに子供を預ける方法です。
おうちで子供を見てもらって外出してもいいですし、子供とパパにお散歩に行ってもらって、自分は家でのんびりしてもいいでしょう。
美容院や買い物に出かけるのもウキウキするし、誰もいない一人の家でゴロゴロするのも想像を絶する贅沢です!
パパに預けるメリットは、子供が慣れていて預けやすいこと、費用がかからず気軽に預けられることなどです。
しかし、デメリットはパパが忙しすぎて預けられない、パパが子供の面倒を見慣れていない、パパのご機嫌を伺いながらお願いするのが苦痛…など、パパの仕事や子育て参加率、性格などによって頼みにくい、頼めないことがあることです。
私の場合、パパの休日を奪ってしまうのが申し訳なく、気を遣う…というデメリットがありました。
②両親に預ける
パパの次に思い当たるのが、自分の両親や義両親に預ける方法です。
子供にとっては大好きなおじいちゃんおばあちゃん、祖父母にとってはかわいい孫。
メリットは費用も掛からず、気軽にお願いでき、安心できること。
うまく預けられれば双方がハッピーです。
しかし、デメリットは両親が遠方に住んでいる場合、しょっちゅう頼むことは出来ないし、子供が祖父母に慣れていないケースもあります。
また、両親が高齢の場合、抱っこや外遊びなど体力を使う育児に参ってしまうこともあります。
双方ウィンウィンの関係に思われますが、育児への疲労が溜まった両親が実は負担に思っているケースもあるので注意が必要です。
③一時保育を利用する
パパや両親に預けるのはなんとなく気を遣うな…。
そんな風に思い始め利用したのが一時保育のサービスでした。
・住んでいる地域が運営する一時保育サービス
自治体が運営する一時保育サービス。
料金が格安で安心して利用できることが一番のメリットです。
中には、育児中のママ向けの講演会やイベントに、無料の保育サービスがあるものもあり、調べ尽くして利用していました。
しかし、同じように利用したいママが多く、保育の枠が少ないのでいつもいっぱいで利用できないことも多くありました。
お住いの地域によるかもしれませんが、自治体の保育サービスは人気があり、予約が取りにくいことがデメリットです。
また、私の場合家から保育サービスを行なっている施設まで遠く、利用しづらいデメリットもありました。
・住んでいる地域の幼稚園、保育園が実施する一時保育サービス
幼稚園や保育園が近所の人のために一時保育や預かり保育を実施しています。
メリットは園にもよりますが、料金はそんなに高くなく、なにより保育のプロに預けられるので安心です。
ママと離れるのが嫌で泣いている子供も、冷静に笑顔で預かってくれます。
お迎えの頃にはすっかり泣き止んでいて、保育士さんのすごさを思い知りました。
しかし、私の住んでいる地域は全国でも待機児童数がワースト。
保育園の一時保育サービスは空きがなく、どこも利用できませんでした。
幼稚園の保育サービスは、幼稚園に上がる前の年(2歳〜3歳)の子を対象にしていることがほとんどです。
デメリットは空き状況や年齢の制限などで利用できないことがあることです。
・母子分離型の習い事
『一時保育』のキーワードで検索しまくった結果、たどり着いたのが、母子分離型の習い事です。
教室に子供を置いていけるタイプの習い事には、英会話スクールやキッズジム、水泳教室など色々な習い事がありました。
メリットは子供を預かってもらえて、その時間に子供は様々なことを学ぶことができる、こんなにいいことはありません。
デメリットは利用料金が少し高めなことと、預かってもらえる年齢に制限があることです。
1歳未満の赤ちゃんを預かってくれる教室はほとんど見つからず、2歳を過ぎると預かってくれるところが増えてきます。
子供に色々なことを経験させたいというお母さんにはオススメです。
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④ベビーシッターを利用しよう
様々な一時保育にトライして感じたこと、それは『一時保育場所への送り迎えが大変』ということでした。
小さい子供を連れて外出すると、色々と手間がかかりますよね。
着替えや飲み物なもの持ち物を準備して、オムツを替えたりトイレに行かせたり…
玄関で靴を履くのすら想像を絶するほど時間がかかる。
天気のいい日はまだしも、雨が降れば最悪。
送り迎えだけで結構クタクタになる…
これではせっかくの一時保育の意味がありません。
そこで利用したのがベビーシッターのサービスです。
ベビーシッターは子供の面倒を見に家まで来てくれます。
送り迎えの時間のロスや疲労がなく、天候に振り回されることもありません。
家で子供と待っていれば、チャイムを鳴らして来てくれるのです。
我が家は2人の子供がいますが、2人同時に預かってもらうこともできます。
家で子供を見てもらっている間に気分転換に外に出かけることもできるし、家事をしている間に子供を外に遊びに連れて行ってもらうこともできます。
状況に応じて臨機応変に対応してもらえるところも魅力的です。
・ベビーシッターを利用した時の子供の様子
ベビーシッターを利用した時、上の子は2歳10ヶ月、下の子は9ヶ月でした。
最初の日はシッターさんとの顔合わせと思い、私も同席してシッターさんと子供たちの様子を見ました。
お姉さんが遊びに来てくれた!と大喜びの上の子。
どうやらシッターさんとの相性が良かったようで、人見知りもなく楽しそうに遊んでいました。
下の子は抱っこ紐で抱っこしてもらい、寝てしまうほどリラックス。
私は別室で家事に打ち込むことができました。
2回目は長女の様子を見て私が一人で外出し、家で2人の子供を預かってもらいました。
お母さんがいない!と泣くこともなく2時間楽しく遊んでいたそうです。
用意したオヤツを食べさせてもらい、オムツも替えてもらっていました。
このシッターさんにはよく馴染み、今でも毎週のようにうちへ来てもらっています。
一度都合が合わず、別のシッターさんをお願いしたことがありますが、長女とは合わなかったようで、泣いてしまいました。
子供とシッターさんの相性も重要です。
・ベビーシッターを頼む時のデメリット
ベビーシッターを利用する際のデメリットは、なんといっても『他人を家に入れることに抵抗がある。』という点ではないでしょうか。
家族や親戚、お友達ならまだしも、まったく会ったことのない他人が家に来るのですから緊張や警戒をしないはずありません。
我が家でも、利用するにあたり夫婦で相談しましたが、特に夫が他人を家に入れることに抵抗があったようです。
そこで、2人で話し合い、ベビーシッターを利用する際のルールを取り決めました。
解決策は『家族でよく話し合い利用の際のルールを決めておくこと』です。
・現金、貴重品を目のつくところに置かない
ベビーシッターさんもプロフェッショナル。
家のものを盗んだりするような人はまずいませんが、芸能人が雇っていたベビーシッターがかなりの額の金品を盗んでいた…というニュースが印象に残っており、『もしも』のときのことを想像せざるを得ませんでした。
そこで、貴重品や現金の管理は厳重にすることを決めました。
やはり、見えるところに置いていると出来心を引き出すということもあり得るので、注意が必要です。
また、なくしてしまったものや仕舞った場所を忘れたものを『盗られた』と勘違いして嫌な思いをさせてしまうことを未然に防ぐこともできます。
お金はやっぱりトラブルの元。
お互いに嫌な思いをしないよう、きちんと管理してしまっておくことが大切です。
・家の鍵はベビーシッターさんには預けない
公園に遊びに行ったり、家に戻ったり…
長時間のサービスになるとシッターさんと子供が自由に出入りできるように家の鍵を預けることもあるでしょう。
我が家では、鍵を預けることに夫がどうしても抵抗があったので、シッターさんに鍵は預けないことに決めました。
必要なときは、シッターさんと連絡を取り合って家に戻るようにしていますが、今のところストレスも問題もなくできています。
・初回の利用時にはかならず同席し、様子を見る
大切な子供を預けるので、ベビーシッターさんの人となりは気になるところ。
子供との相性ももちろん気になります。
会った時の印象でどんな人なのか、なんとなく分かります。
合うか合わないか、子供の面倒を見るときに技術面での不安はないか、安全への配慮は?遊び方は上手か…などなどチェックしたい点はたくさんありますね。
そこで、最低でも初回は必ず同席し、子供とベビーシッターさんの遊ぶ様子をチェックすることに決めました。
家で会うのが嫌であれば、外で会うことを提案できるベビーシッターさんもいます。
大事な子供を預け、家を留守にすることもあるのですから警戒しない人はいません。
利用する際は夫婦間、家族間で不安な点をよく話し合い、利用する際の取り決めを作りましょう。
家族の間で誤解のない状態で利用を開始することが重要です。
3.時給1000円から!明日来られるベビーシッターも探せる
欧米では一般的なベビーシッターですが、日本ではまだまだ浸透しておらず、
『芸能人や特別な人が依頼するものでしょ?』なんて思っている方も多いかもしれません。
そんな方に、ベビーシッターが劇的に利用しやすくなったサービスがあるのでご紹介します。
『KIDS LINE (キッズ・ライン)』は、スマホやパソコンからベビーシッターを検索して依頼することができるオンラインベビーシッターサービスです。
時給1,000円からという業界最安値を実現しながら、身元や経歴を確認済みで研修をクリアした質の高いシッターさんを揃えているところが魅力です。
0〜15歳までの幅広いお子さんをサポートしてくれ、産後のサポートや家庭教師サービス、英語の指導、ベビーシッティングとは別に、簡単な家事サービスをお願いできるシッターさんもいます。
例えば、産前産後やママが病気をしたときに、子供の面倒を見てもらいながら家事を手伝ってもらえたらありがたいですよね。
インターネット上で、家庭料理が作れるシッターさんを探すこともできます。
子供を見てもらって、合間にごはんを作ってもらえたら…想像しただけで気持ちが楽~になりますね。
私は以前、夕方に40度近くまで発熱し、『明日、2人の子供の面倒を見るのは無理だ!』と絶望…。
震える手で、翌日来てもらえるシッターさんを検索!
携帯から予約を入れて、次の日にシッターさんに来てもらったことがあります。
もうヨレヨレでしたので、子供の世話だけでなく、ちょっとした部屋の片づけや、子供の食事の準備、後片付けまで手際よく手伝って頂けました。
来てくれた瞬間、心強い味方が来た!と涙が出そうでしたよ。
『KIDS LINE (キッズ・ライン)』では、事前にベビーシッターさんのプロフィールやできること、利用者からの口コミまでネット上で確認することができます。
顔写真などで雰囲気も確認できますので、初めての利用でも安心です。
会社の福利厚生が利用できることもありますので、ぜひチェックしてみてください!
携帯やパソコンから手軽に手配でき、お手頃価格になったベビーシッターサービス。
ぜひ一度検討してみてください。
▼KIDS LINE (キッズ・ライン)のホームページはこちら
4.まとめ
保育園はいっぱい、祖父母は遠方、一時保育は遠くて混んでいる。
どこにも預けられるところがなくて大変だった…というそこのママ!
ネットで手配できて家まで来てくれる『KIDS LINE (キッズ・ライン)』のベビーシッターサービスは本当に便利です。
使ってみると、これまでの生活が変わります。
日本ではまだあまり普及していないベビーシッターサービスですが、欧米では一般的。
私はスイスに住んでいましたが、昼間、公園に子供を連れてきているのは、ほとんどベビーシッターでした。
ママは保育園かベビーシッターに子供を預けて働きに出るのがスタンダード。
保育園が見つからないママや、上の子供が小学生で送り迎えできる人が必要なママなどがベビーシッターを利用しているようでした。
生活形態や家族の都合に合わせてうまくベビーシッターを利用し、子育てがストレスにならないライフスタイルがとても羨ましく映りました。
『KIDS LINE (キッズ・ライン)』を利用すれば、ベビーシッターサービスの利用はそう難しいものではありません。
子育てに煮詰まってしまったママの息抜きに、働き始めたいけど預け先がなくて動き出せなかったママ、自分のための時間を確保したいママは、是非利用してみてください。
ストレスのない生活が送れ、ライフスタイルがガラッと変わることでしょう。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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